例の臨時総会が終わったらしい。結果は、執行部案が可決されたとのこと。参加された皆様、お疲れ様でした。
 私は、今、色々なメディアで臨時総会のことがニュースになっていないか、チェックしている。
 しかし、今のところ、今回の日弁連の臨時総会のことを取り扱ったメディアは、弁護士ドットコムしか見つかっていない。弁護士業界の関係者以外の人は、本日の臨時総会なぞ、全く関心がないであろう。何より、今日は、悪夢のような東日本大震災から5年経った日である。私は、そんな日に、業界の今後について熱く語るのは、極めて不謹慎であると思う。
 私は、最近、ますます同業者と距離をとるようになってきている。飲みに行く同業者は修習の同期だけだ。前は、結構研修に出たり、期日の合間に弁護士会館で仕事をしたりしていた。しかし、最近は、弁護士会館に行くことすら、殆どなくなってきている。
 私は、弁護士会というものが、社会にとっても、構成員にとっても必要なのか、再考する必要があると考えるようになった。弁護士会は、社会にとって、本当に必要な存在なのか。業界以外の人に、今回の臨時総会の決議が行われたことは、どれほどの意味を持っているのか。業界以外の人には、今回の臨時総会の開催は、注目すらされていないのではないか。
 直観ではあるが、今回の臨時総会は、弁護士会という存在自体の終わりの始まりのような気がする。そして、10年後位に、私の直観は、当たりになるような気がするのである。