私は、自分の事件の担当裁判官は、優秀ではないことを前提に事件処理を行っている。裁判官は赤子と思え、という教えにあるとおり、弁護士の仕事は、裁判官に事件のことを教えることにある。そのような弁護士の仕事内容からすると、裁判官は優秀だなどと考えていると、およそ弁護士の仕事にはならない。
実際、平均的なレベルの裁判官と平均的なレベルの弁護士を比較して、平均的なレベルの裁判官の方が優秀かと言われると、極めて疑問である。地裁以上の裁判官でさえ、判決を書く段階においてすら記録を細かく読んでいない、少し入りくんだ事件になると前提事実を把握できていない、こちらの手持ち証拠に反する事実認定を平気で行う、訴訟指揮をしない、できない、など仕事ぶりに問題のある裁判官は多い。私は、特に裁判官の事実認定能力については、極めて疑問を持っている。また、私が今まで当たった範囲では、難しい法律問題にぶつかった時に、的確に対処できる裁判官は、ほとんどいない。
そして、多くの裁判官は、判例雑誌などにおいて、自らの仕事ぶりのまずさにつき、忙しいから記録を丁寧に読めないなどと言い訳をする。しかし、実際のところ一般的な裁判官が、一般的な弁護士と比較して忙しいかと言われれば、疑問である。私のような夏期休暇などほとんど取れない弁護士すると、夏休みにまとまった休みをとり海外に旅行に行ったりしておいて、裁判官は、どこが忙しいのかと思ってしまう。しかし、多くの裁判官は、自分が弁護士よりもはるかに仕事ができると思っているようである。その自信がどこからくるのか、裁判官様には、ぜひとも御教示頂きたいものである。
実際、平均的なレベルの裁判官と平均的なレベルの弁護士を比較して、平均的なレベルの裁判官の方が優秀かと言われると、極めて疑問である。地裁以上の裁判官でさえ、判決を書く段階においてすら記録を細かく読んでいない、少し入りくんだ事件になると前提事実を把握できていない、こちらの手持ち証拠に反する事実認定を平気で行う、訴訟指揮をしない、できない、など仕事ぶりに問題のある裁判官は多い。私は、特に裁判官の事実認定能力については、極めて疑問を持っている。また、私が今まで当たった範囲では、難しい法律問題にぶつかった時に、的確に対処できる裁判官は、ほとんどいない。
そして、多くの裁判官は、判例雑誌などにおいて、自らの仕事ぶりのまずさにつき、忙しいから記録を丁寧に読めないなどと言い訳をする。しかし、実際のところ一般的な裁判官が、一般的な弁護士と比較して忙しいかと言われれば、疑問である。私のような夏期休暇などほとんど取れない弁護士すると、夏休みにまとまった休みをとり海外に旅行に行ったりしておいて、裁判官は、どこが忙しいのかと思ってしまう。しかし、多くの裁判官は、自分が弁護士よりもはるかに仕事ができると思っているようである。その自信がどこからくるのか、裁判官様には、ぜひとも御教示頂きたいものである。
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