印象に残ったピケティの発言は、
① 競争のために格差は許容されるべきだが、行き過ぎた格差は、経済成長に悪影響を及ぼすと言う発言。
② かつては、所得税課税も、難しいと言われていた。資産課税も実現しようと思えば、できる。
③ 格差を正当化できるかどうかが問題である。
④ 戦争の時代に格差が縮小された。
特に、格差を正当化できるか、という問題意識は新鮮である。ピケティは、現在の格差が、経済発展を妨げているという点で正当化できないという意見であるように思われる。
ピケティの考えは、新自由主義の考え方に対する有効な反論になりうる。つまり、新自由主義の考えは、経済的格差をいとわず、競争を推し進めることが、社会を発展させ、最終的には、国民一人一人が豊かになるというトリクルダウンの理論を基礎としている。しかし、ピケティは、資本主義の下では、格差の拡大が必然的に起こるとしており、トリクルダウンの理論を否定している。
そして、ピケティは、資本主義の下で必然的に起こる格差の拡大に対する対処法として、資産課税や富裕層に対する課税強化を主張している。
アンチ新自由主義というと、即左翼とレッテル張りをされそうだが、従来の左翼と異なり、有効な反論となりうる意見が出てきたのは、非常に良いことだと思う。
① 競争のために格差は許容されるべきだが、行き過ぎた格差は、経済成長に悪影響を及ぼすと言う発言。
② かつては、所得税課税も、難しいと言われていた。資産課税も実現しようと思えば、できる。
③ 格差を正当化できるかどうかが問題である。
④ 戦争の時代に格差が縮小された。
特に、格差を正当化できるか、という問題意識は新鮮である。ピケティは、現在の格差が、経済発展を妨げているという点で正当化できないという意見であるように思われる。
ピケティの考えは、新自由主義の考え方に対する有効な反論になりうる。つまり、新自由主義の考えは、経済的格差をいとわず、競争を推し進めることが、社会を発展させ、最終的には、国民一人一人が豊かになるというトリクルダウンの理論を基礎としている。しかし、ピケティは、資本主義の下では、格差の拡大が必然的に起こるとしており、トリクルダウンの理論を否定している。
そして、ピケティは、資本主義の下で必然的に起こる格差の拡大に対する対処法として、資産課税や富裕層に対する課税強化を主張している。
アンチ新自由主義というと、即左翼とレッテル張りをされそうだが、従来の左翼と異なり、有効な反論となりうる意見が出てきたのは、非常に良いことだと思う。
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