私は、もともと裁判官の言うことは、殆ど聞かないし、信用もしていない。そして、最近、以前にもまして、裁判官の言うことが信用できなくなっている。仕事のできない裁判官が多すぎるからである。

まず事案が把握できない裁判官。少なくとも双方の代理人は、事案を完璧に理解できているのだから、裁判官が事案を理解できないのは、私には理解できない。

次に事実認定のできない裁判官。常識で考えれば分かりますよね、というレベルの経験則が備わっていない。

訴訟指揮のできない裁判官。お前は何のためにそこにいるんだ?というのもいる。

おこる裁判官。自分の仕事が増えるとおこる。決めゼリフは、当事者の責任、である。

これらの裁判官が仕事ができない理由は、仕事ができない弁護士が仕事ができない理由と同じで、努力することを忘れ、楽を覚えたからである。弁護士も裁判官も、仕事ができない人は、共通してリサーチが薄く、メモをとらない。要するに、仕事で楽をしようとする。

しかし、裁判官の言うことを信用しない、というのは、裁判における極めて正しい態度である。裁判官の言うことは、6割は、まちがっている。裁判官は、自分の発言に一切責任をとらない。そして、弁護士が思っている以上に、裁判官は頭が悪い。

そして、問題のある裁判官が多すぎるため、訴訟は、事案解決の最後の手段になる。なるべく、事件は交渉で解決すべきである。