私は、難民を受け入れるな、という人も、難民を受け入れるな、という人を叩く人もあまり好きではない。難民を受け入れるな、という人の中にレイシストがいて、差別的な発言をしていることは事実である。しかし、難民を受け入れるな、という人を叩く人も、死ねとか、乱暴な言葉を平気で使う。また、難民受け入れるなという人の発言をネットでさらしたり、名誉棄損に該当する行為すら、する人がいる。やっていることは双方大差ないように見える。そして難民を受け入れろという人も、難民を受け入れるな、という人がいかに、低劣かという主張に終始しているように見える。結局、難民問題の解決など、難民を受け入れろという人にとってすら、どうでもよいのではないかとすら思われるなる。そして、私は、そのような、難民を受け入れろという人に対する反発が、そうだ、難民しようという、あの低俗な画像を生んだ気がしてならないのである。彼らの偽善的かつ独善的なふるまいが、人びとを右傾化したのではないか、そう考える次第である。